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すっきり起きるための朝の行動

 この時期の朝は、布団から出るにはきついですよね。朝のだらだら時間は幸せに感じる事が多いと思います。この時間は果たして良いのでしょうか?


 早起きをすれば、時間をもっと有効活用できる。それでもベッドから抜け出せない…。毎晩、「明日こそは早く起きなきゃ」と、思っては失敗。
要するに、朝のこの時間は無駄になっていると思います。

 朝が弱いという感覚は、これまでの習慣でなってきたということ考えています。なので、いきなり「朝から行動しよう!」って思っても、突然の実行は難しいです。



では、どうしたら朝の行動を変えることができるのでしょうか?



単純に言うと『脳・意識を変える』がポイントです。



1:目的を明確化する
 朝からの活動を習慣づけるためには『なぜ朝起きるのか?』ということの目的をしっかり持つことが大事です。「明日から朝から活動する」と漠然と決意しても挫折しやすいのは、早起きが苦手な人なら経験済みのはずです。しかも、早く起きたものの、何もすることがないのでは、せっかくの時間が無駄になってしまいます。
 朝起きて活動する目的をしっかり持つことやまた朝の行動目的を紙に書いて、目のつくところに貼っておくことも良いです。
意識付けが行動を変えることができるようになります。



2:翌朝の行動をシミュレーションする
朝起きたらどう行動するか、寝る前にシミュレーションしてみましょう。寝る前に行動を決めておくことになるので、起床後すぐの活動がスムーズになります。例えば「起きたら水をコップ1杯飲んで、洗顔・着替えたら軽くウォーキング」などのように具体的な行動シュミレーションが行えると良いです。
朝起きて、布団の中でダラダラ過ごしたり、二度寝のリスクを減らせますし、何より時間を有効活用できます。


3:起きる時間を一定にする
朝起きる時間を一定にすることで、朝の行動を計画的に行うことができます。同じ時間で行動することが、自分の立てた行動を確実に遂行することができるようになります。
目的を達成することが自分への自信を作ることになります。



 朝は、脳が昨日の記憶が一度リセットされ、新たな情報を受け入れる準備が一番できているので、朝目覚めてからの3時間は、何か新しいことや学びを始めるには最適な時間帯ということです。朝、脳に良い刺激を与えることで、フレッシュな気持ちで仕事や勉強に打ち込めるのです。

結果、1日の効率を何倍もアップさせることも可能になります。

朝の行動が、嬉しい、美味しい、楽しい、面白いなどを感じることで、じつは脳の活動はフレキシブルになるのです。
これを繰り返し行うことで習慣化することができれば、脳の行動回路が強化されることになります。



いかがでしたか?

朝、起きるための行動を意識づけするだけで、あなたの生活を変えることができます。これに質の高い睡眠を付け加えることができたら、あなたの生活はさらにパフォーマスの高い生活につながることになるでしょう!!



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引用文献:茂木健一郎著「脳を最高に生かせる人の朝時間」

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